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俣野修子ピアノサロンコンサート
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俣野修子Nagako Matano ジュネーヴ音楽院 演奏家課程(post-graduate course)首席修了。同音楽院にてL.ヒルトブラン教授に師事。修了時には、演奏家課程1等賞、パデレフスキー記念フィリッピネッティ特別賞を受賞。 1985年、大阪にてデビューリサイタル。以後、東京、大阪でリサイタル、NHK-FMフレッシュコンサート、ジョイントリサイタルの他、内外の音楽家と数多く共演し、関東・関西を中心に、ソロ・室内楽の分野で意欲的な演奏活動を行っている。 近年では、2009年・2011年・2014年・2016年に関西と東京でリサイタルを行い、2003年~2009年『俣野修子 モーツァルトとシューベルトの夕べ』シリーズにて、その美しい響きと豊かなイマジネーションに彩られたモーツァルトや深い人間性の滲み出たシューベルトが好評を博した。2009年~2013年の室内楽シリーズ『楽興の時』(公財・日本室内楽振興財団助成公演)も好評のうちに完結し、2015年開始のピアノデュオシリーズ『pianist plus pianist』も毎回高い評価を得ている。加えて、2018年からレクチャーコンサート『Salon de Nagako à 馬車道』をシリーズで行う他、2019年にはレクチャーコンサートシリーズ『ピアニストと制作マイスターの対話』を開始し、幅広い層にクラシック音楽の新たな魅力を提供している。現在、京都市立芸術大学において後進の指導にあたる。日本演奏連盟、日本音楽表現学会、日本ピアノ教育連盟、全日本ピアノ指導者協会(PTNA)各会員。 |